会社情報

Company Information

私たちの考え方

医療機関・研究所の利益のみを追求します。
メディカルエージェンシーは、医療機関・研究所からいただくコンサル費用のみで活動しています。コンサルティングを通じて、システムベンダーや医療機器メーカーと仕様検討やシステム機能の情報交換を行いますが、それは、医療機関・研究所からの依頼に基づくものです。
私たちは、システムベンダーや医療機器メーカーから費用をいただくことはなく、常に、医療機関・研究所の立場でコンサルティングを行います。

社長ご挨拶

私たちの成長は医療の手助けになると信じて
変化していく環境に適応しながら、
今後も成長をしていきます。
株式会社メディカルエージェンシー
代表取締役 小林 隆則

私たちメディカルエージェンシーは、2008年11月に創業しました。私を入れて3名のメンバーでスタートしました。
コンサルに加えて、医療機器の販売や開業支援も行っていました。コンサル専業会社は日本ではなかなか難しいという印象があり、創業当時は、主体的な業務として考えていませんでした。

予想に反して、コンサルの依頼は多く、潜在的なニーズを肌で感じていました。年々進化する情報システムを適切に調達するには、最新の知識と経験が必要になるため、コンサルのニーズは確実にあると確信しました。
そして、2012年にコンサルに特化した会社を目指そうと大きく方向転換しました。それからは、コンサル案件を積極的に受注して、医療情報システムに特化したコンサル会社として順調に実績を積み重ねてきました。当時の決断は間違っていなかったと思っています。

私たちの業務は、医療機関や研究所とシステムベンダーの間に入り、システム要件を整理することです。医療機関や研究所は、業務効率化や業務改善の手段として情報システムを利用するため、その要求を詳細に記載する必要があります。
その要求事項の整理を支援することが私たちの業務です。

医療機関は診療報酬改定や新型コロナウイルスの影響により、この数年間で経営環境が大きく変わりました。診療報酬は伸び悩み、積極的なシステム投資が難しくなっています。費用対効果を考えた投資に変化しています。
研究所は、国のIT投資に対する考え方が大きく変わりその影響を受けています。クラウドの普及とその利用、AIの積極的な活用などが前提となっています。急速に進化する情報システム技術を効率良く利用することが求められます。

私たちの成長は医療の手助けになると信じて、変化していく環境に適応しながら、今後も成長していきます。

株式会社メディカルエージェンシー
代表取締役 小林 隆則

代表経歴

1965
広島県に生まれる。
臨床医に憧れて岡山大学医学部医学科に入学。
しかし、入学後に臨床医が自分に適していないと感じ、将来の方向性を見失う。
一度は、公衆衛生分野も検討したが、最終的に医療の世界を離れることを決断。
卒業後、臨床と関係のないフィールドでの活動を続ける。
1996
民間の教育機関である株式会社ティエラコムに入社。
事業部長に抜擢され、組織マネジメントの難しさを痛感する。
また、企業理念が如何に会社にとって大事かを身をもって感じる。
代表者の経営に対する熱意に突き動かされ、寝食を忘れて仕事に打ち込む。
2001
人材派遣パソナの関連会社に入社。
東京営業部長を任される。全く未知の業界であったが、熱心な誘いを受けて入社を決意。
初めての東京生活、女性社員が多い組織、初めての営業管理職など大きな環境の変化に対応できるか不安であったが、充実した成果を収めることができた。
3年勤務して会社設立をする予定であったが、予定より早めの退職となる。
2002
株式会社メディカル・データ・コミュニケーションズに入社。
常務担当取締役に就任。保険証のICカード化事業やレセプトの保険者への直接請求などを主たる事業とする。ICカードによるシームレスなサービスの提供、レセプトの分析による医療費実態把握や保健指導の基礎データとしての有用性などに大きな可能性を感じる。
国の基本方針が大きく関係する事業であり、行政や政治との関連もできる。
人脈の基礎となった時期であり、多くの行政官、企業幹部、ベンチャー経営者と日夜議論を繰り返した。
我が国の医療政策に大きな関心を持ち始め、民間の立場で医療に貢献できる方法を模索し始める。
医療機関は様々な経営形態があるが、極めて公的な色合いが強く、常に全体の利益を考えることが大事であると考え始める。
2006
中古医療機器を中心とした医療機器ディーラーに入社。
会社設立も考えたが、縁があり、取締役営業本部長に就任。初めての業態である商社に挑戦する。
医療情報システムと並んで病院の大きな投資である医療機器について学ぶ。
特に、中古医療機器は魅力的な市場であり、大きな成長力があると分かる。
2008
株式会社メディカルエージェンシー設立。
念願であった会社設立に至る。
社名には、医療機関の立場で、様々な提案を行いたいとの願いを込めた。
これまでの経験を生かし、医療情報システム、医療機器などに関連した事業展開を主体として考えた。
また、保険者の立場で、レセプト分析を通じた医療費の把握と適正な医療費実現の提案を考えた。

会社概要

商号 株式会社メディカルエージェンシー
代表取締役 小林 隆則
設立年月日 2008年11月5日
本社所在地 〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-10-6-6F
本社連絡先 TEL:03-6380-9227
FAX:03-6380-9228
営業所

岡山営業所

〒700-0901
岡山県岡山市北区本町10-22-4F
TEL:086-222-9227
FAX:086-222-9228

大阪営業所

〒533-0033
大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-19-9F
TEL:06-6328-9227
FAX:06-6328-9228

福岡営業所

〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東1-12-5-906
TEL / FAX:092-409-9337
事業内容 医療機関向け各種コンサルティング
取引銀行 三井住友銀行、みずほ銀行
取得免許 高度管理医療機器等販売業・貸与業許可:第4501210136号
動物用高度管理医療機器等販売・貸与業許可:3高 療販第15号
古物商許可:東京都公安委員会 第301021006999号

沿革

2008 11 株式会社メディカルエージェンシー設立
東京本社を東京都千代田区に開設
2009 1 独立行政法人国立病院機構から初のコンサル案件受注
8 独立行政法人労働者健康福祉機構から初のコンサル案件受注
2010 11 現国立高度専門医療研究センター(ナショナルセンター)から初のコンサル案件受注
岡山営業所を開設
2011 2 日本赤十字社から初のコンサル受注
2013 5 大阪営業所を開設
6 現国立高度専門医療研究センター(ナショナルセンター)から初の研究系コンサル案件受注
2014 3 国立大学法人から初のコンサル案件受注
2015 公的医療機関、研究所からのコンサル契約が累計40施設
7 福岡営業所を開設
2016 公的医療機関、研究所からのコンサル契約が累計50施設
2019 公的医療機関、研究所からのコンサル契約が累計60施設
2020 公的医療機関、研究所からのコンサル契約が累計70施設
2021 公的医療機関、研究所からのコンサル契約が累計80施設
8 東京本社を千代田区内で移転
2022 公的医療機関、研究所からのコンサル契約が累計90施設
2023 公的医療機関、研究所からのコンサル契約が累計100施設